純正パーツをあなたのクラシックカーに

1971年にBMW CSL(Lightweight Coupé)用の初代ALPINA 20スポーク・ホイールが開発されて以来、ALPINA軽量アロイホイールはBMWのモデルにとって、技術的にも非常に特別なアクセサリーと見なされてきました。クラシックカーについて語られる際に、サイズが7Jx16、8Jx16のALPINA CLASSIC 16インチホイールを再登場させてほしいというご要望が多々ありましたので、ホイール・メーカーのRONAL社と協力し、同サイズのホイールをご提供できるようになりました。

第1号のホイールを送り出してから29が経過し、製造プロセスと材料も進化したため、できる限り最高の品質とオリジナリティを両立できるように工具の調整と刷新を行ったのですが、当然のことながらかなりの労力を要しました。

 

当時から現在に続くハイライト:ロック付きのセンター・ホイール・カバー

ロック付きのセンター・ホイール・カバーは、導入当時から現在まで変わることなくアルピナのトレードマークとなり続けています。真鍮製のシリンダー・ロックがホイール・ボルトを保護し、ホイールを不正なアクセスから守ります。アルミニウムから削り出したカバーには、「ALPINA」のロゴが配されています。

星形に配置されたフィリグリー構造の20本のスポークは、BMWのホイールにダイナミックかつエレガントな外観をもたらします。また、アルピナならではのマルチスポーク・デザインは、ホイールの軽量化とブレーキの冷却性能の向上に欠かせない要件となっています。

ホイール・セットはオンライン・ショップでご注文いただけるようになりました。ご不明な点がございましたら、弊社の部品課までお電話にてお問い合わせください。