ALPINA

NICOLE AUTOMOBILES

あの時の感動を伝えたい。それがALPINAへのパッション。

今から約40年前、私は8年間打ち込んだレーシング・ドライバーを引退し、ビジネスマンに転身しました。

ちょうど同じ時、ALPINAもレーシング・チューナーから自動車メーカーに変わろうとしていた時でした。以来30年間、私の人生とALPINAはシンクロし、ともに歩むことになります。レーシング・ドライバーからビジネスマンへ。
レーシング・チューナーから自動車メーカーへ。

そして1979年、私は日本におけるALPINA第1号車となるBMW ALPINA B7 Turboを輸入します。

私はすぐに友人を誘い、青山通りを走った瞬間のことを今でも鮮明に覚えています。その4ドアリムジンはアクセルペダルを軽く踏むと、 強烈なパワーのエンジンが咆哮し、4人が乗車しているとは思えない加速で一気に制限速度を超えてしまう、その速さと性能に全員が歓声を上げました。今でも、あの時のことが脳裏に焼き付いています。

“あの時の感動を伝えたい。”

私がALPINAの輸入を始めたのは、この一言に尽きます。この感動体験がALPINAへの“パッション(情熱)”につながっています。
この熱い思いを友人や知人と分かち合っているうち、その輪は広がり、仲間がどんどん増えていきました。
私はALPINAへの“パッション(情熱)”を分かち合うことで、常に喜びを感じながら仕事をしています。
これからも、1人でも多くの人に私たちの情熱を分かち合って欲しいと思います。

ニコル・グループ 会長
C.H.ニコ・ローレケ